読書①~『さあ、才能に目覚めよう 最新版』の感想
こんにちは、さちです。
自分磨きには外見だけでなく内面も大事!ということで、読書にも励む今日この頃です。
そこで今日は、読んだ本の感想を書いていきたいと思います。
はじめての試みで拙い部分もあると思いますが、最後まで読んでいただけたら嬉しいです。
本の紹介
『さあ、才能に目覚めよう』ジム・クリフトン、ギャラップ著
人間には強みがあり、その強みを知り活かしていこう、という内容の本です。
人間のもつ34の資質の説明、その資質が高い人へのインタビュー、その資質をもつ人がどういう行動をとればよいか、その資質を持つ人と一緒に働く際のアドバイスが記載されています。
WEBテストのアクセスコードが本に付属しているので、それを使ってテストを受け、自分の上位5つの資質を知ることができます。
どういう人にオススメか
下記のような人にオススメしたい本だと思いました。
- 自分の強みを知りたい人
- 他者への理解を深めたい人
- 人間関係に悩んでいる人
- 今の仕事が自分にあっているか悩んでいる人
感想
自己理解の本と見せかけて他者理解の本でもある、と思いました。
書店でこの本を手にとりぱらぱらめくったとき、正直購入するかどうか悩みました。
資質についての説明が大半だったので、WEBコードだけを購入して自分の強みを把握すればよいのではないか、自分の上位5つの資質以外のページは無駄なのではないか、と思ってしまったからです。
しかし、〇〇の資質を持つ人と一緒に働く際にはこういうことに気を付けるとよい、という記載があるため、自分の資質以外のページにも実際には読む価値がありました。
職場のあの人のああいう言動は、この資質によるものではないか、それならこう対応すればよいのかもしれない、と思うことができました。
私の上位5つの資質は、収集心、責任感、学習欲、内省、回復志向でした。
回復志向については「え?そうなの?」と思いましたが、ほかの4つについては「当たっている!」というのが率直な感想です。
そしてこの結果から、ブログを始めてよかったのでは、と思うことができました。
34もの資質があるなら、やはり向き不向きもあるはずです。
自分の資質にマッチすること(あるいはマッチしないことでもマッチするやり方で)行うことが大事だなと思いました。
この本から得た3つのもの
自分の5つの資質にはそれぞれ10個の行動アイデアの記載があるのですが、私は特に次の3つを行動に移したいと思いました。
- 考えたことを日誌や日記に書き留めましょう(まさにこのブログです!)
- 専門分野について情報を集めましょう(今後も自分磨きの情報収集に努めます)
- 学びたいという気持ちを行動に移すため社会人講座を活用しましょう
最後に
本は読むだけでは意味がないと個人的には思っています。
これは樺沢紫苑先生の『学びを結果に変えるアウトプット大全』という本から学んだ考えであり、ブログを始めた一つの動機でもあります。
インプットで終わらせないためにも、今後も読んだ本はアウトプットしていきたい、本の内容の要約ではなくて、自分の意見・感想もまじえて書きたいと思っていますので、よろしくお願いいたします。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!