さちの自分磨きブログ

自分磨きに励む30代女のリアルな記録

歯の矯正③~親知らずを抜歯する歯医者選びの重要性

こんにちは、さちです。

今日は「親知らずを抜歯する歯医者選びの重要性」について書きたいと思います。

1本目

1本目は矯正決意前、急に右下の親知らずが痛くなり、駆け込んだ近所の歯医者で抜きました。

麻酔方法:歯茎に注射

抜歯にかかった時間:3分ほど。顎が外れないように自分で手で支えてと言われ、とても不安でした。

処方薬:抗生物質3日分、痛み止め3日分

抜歯後の消毒:翌日実施

抜歯後の経過:はじめてということもあり、麻酔が切れた後も痛さと怖さで口を開ける気にならず、飲んだり食べたり話したりするのが辛かったです。

朝9時に抜歯をして、夜21時半ごろには痛みがましになりました。

しかし、抜歯の2日後から微熱と、抜歯した側の首筋・顎の痛みが1週間ほど続き、内科にいくと抜歯痕から菌が入ったのだろうとの診断。歯医者でもらったのとは別の抗生物質をもらって服用し治りました。

2本目

右上の親知らずも急に痛くなり、1本目と同じ歯医者で抜きました。

朝9時に抜歯をして、夜21時ごろにはおにぎりを食べられるほど回復しました。

抜歯2日後には、たまにズキッとする程度まで良くなりました。

3本目

左上の歯を、矯正を行う予定だった歯医者で抜きました。

麻酔方法:麻酔の注射の痛みを和らげるための麻酔あり

抜歯にかかった時間:15分ほど。歯を何度も何度もぎこぎこ揺らすも全然抜けず、口を開け続けるのがとても辛かったです。横で歯医者さんの指示で歯科衛生士さんがバタバタと何かの器具を取りに行く様子が見えて、とても不安になりました。

処方薬:抗生物質なし、痛み止めもなし、手持ちの市販薬を飲むようにとの指示

抜歯後の消毒:なし

抜歯後の経過:上の歯だったこともあり特段問題なし。9時に抜いて、16時半にはもう痛みがましになっていました。翌日夜には普通にご飯を食べられる状態にまでなりました。

4本目

3本目と同じ歯医者で抜く予定でしたが、歯根が深く神経のそばを通っているので抜けない、大きな病院に紹介状を書くのでそちらで抜いてほしい、と言われました。

ただ大きな病院は平日の日中しかやっておらず、しかも1回目は検査のみ、2回目で抜歯になるため、2回平日休みをとる必要があり、難しかったため滞ってしまいました。

そのタイミングで転勤が決まったので、引越後、Google mapで抜歯がうまいと評判の歯医者に、本当に大きな病院でないと抜けないか確認をしてもらいに行きました。

すると、「簡単に抜けますよ、これからすぐ抜きますか?」と言われ、そのまま抜歯をしました。

麻酔方法:歯茎に注射

抜歯にかかった時間:30秒ほど

処方薬:抗生物質3日分、痛み止め2日分、抗菌うがい薬

抜歯後の消毒:翌日実施

抜歯後の経過:下の歯でしたが、抜いた後に「先生上手ですね!」と感謝を伝え、コンビニに買い物に行けるほど元気でした。

18時に抜いて、21時には普通に食事ができました。

翌日には痛み止めなしでも痛みがなく、歯を抜いたことを忘れるレベルでした。

親知らずを抜歯する歯医者選びの重要性

このように、歯医者によって麻酔方法・所要時間・処方薬・抜歯後の消毒有無・抜歯後の経過が大きく異なってきます

部分麻酔だと歯医者さんの手の動きや表情、歯のミシミシという音が聞こえてきますし、口を自分の意志で開け続けないといけないので、長引くととても不安になり、疲れます。

私は4本目でやっとGoogle mapで抜歯の評判を調べて歯医者選びをしたのですが、1~3本目は家に近いから、矯正のため通院しているから、という理由で、特に口コミを調べませんでした。

しかしこれは失敗だった、と今振り返って思います。

歯医者さんの腕によって上記のように辛さが大きく変わってくるので、抜歯を検討している方はぜひ口コミをよく読んで歯医者さんを選んでほしいなと思います。

また、4本目でほかの歯医者でセカンドオピニオンを受けないと、あやうく有休をとって大きな病院に行き、無駄な時間を使うところでした。

1つの歯医者で難しいと言われた場合でも、ほかの歯医者では抜ける場合もある、ということを書き添えておきます。

最後に

次回は「精密検査・シュミレーション代をあちこちの歯医者に払わないためのポイント」について記載していきたいと思います。

ここまで読んでくださり、ありがとうございました!