読書②~『スタンフォード式最高の睡眠』の感想
こんにちは、さちです。
ブログの更新間隔が空いてしまい、申し訳ございませんでした。
この1か月ほど、転職活動を全力で頑張っていました。
転職活動については別のブログか別の記事で、いつか書けたらと思っています。
さて、読書の秋!ということで読んだ本の感想を書いていきます。
本の紹介
『スタンフォード式最高の睡眠』西野精治著
睡眠の効果と、睡眠の質を上げるための方法を紹介している本です。
たくさんの研究結果や論文を元に例を挙げながら、睡眠の重要性が書かれています。
どういう人にオススメか
下記のような人にオススメしたい本だと思いました。
- 十分な睡眠時間の確保が困難な人
- 睡眠の質が悪いと感じている人
- 日中眠気を感じている人
- 起きているときに最大のパフォーマンスを発揮したい人
感想
一言でまとめると、睡眠の質は眠り始めの90分で決まる、そのためにうまく「睡眠スイッチ」を入れる方法と、すっきり起きるために「覚醒スイッチ」を入れる方法、日中の眠気と闘う方法が書かれた本でした。
正直に言ってしまえば既知の内容が多く、繰り返しの内容も多かったのですが、それでも新たな発見を得られる本でした。
なお、繰り返し同じことを書いているのは、睡眠の重要性を知ってもらい(認知)行動に繋げてもらう=「睡眠の認知行動療法」を狙ってのことだそうです。
この本から得た6つのもの
この本の方法論の中で、私が取り入れてみたいと思ったのは下記です。
- 就寝90分前に40度の湯に15分浸かる。
- 寝る前は頭を使わずリラックスできる娯楽をする。ルーティンを作りできるだけ何も考えないようにする。
- 起きたい時間とその20分前の2回アラームをかける。20分前のアラームは微音で短いものにする。
- 朝、家の中で裸足で過ごす。
- 起床後冷たい水で手を洗う。
- 夕食で冷やしトマトを食べる。
※なぜこの方法をとると睡眠に良いのか?はぜひ実際に読んで確認してみてください♪
最後に
前回の本の感想でも書きましたが、本は読むだけでは意味がないと思っています。
今は事情がありすぐに実践して効果を測定することが難しいのですが、また実践できるタイミングがあれば実践し、結果を書きたいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!